時候の挨拶 7月上旬。 時候の挨拶7月上旬の例文と書き出しや結び!七夕の候や小暑の候

7月のビジネスやPTAで使える時候の挨拶の例文は?お礼状では?

時候の挨拶 7月上旬

この頃から本格的に暑くなるとされる。 大暑(たいしょ)…二十四節気のひとつ。 この頃が一年のうちで最も暑い時期とされる。 ・旧暦では 新暦2020年の7月1日は…旧暦では5月11日頃となる。 新暦2020年の8月19日が、旧暦では7月1日 新暦2021年の7月1日は…旧暦では5月22日頃となる。 新暦2021年の8月8日が、旧暦では7月1日 新暦2022年の7月1日は…旧暦では5月11日頃となる。 それでは7月1日から7月7日(小暑)までの間を表す季節の言葉は? (なお、手紙などでは先方に届くまでの日程をふまえ、「小暑」を数日前倒しで使っても構わないとされます。 手紙などでは 「小暑を控え、これから最も暑い時期となります」 「もうすぐ小暑 一年で最も暑い時期へと突入します」などのように間もなく訪れる小暑に触れるほか、 「もうすぐ七夕 子どもたちが飾りを作り始めました」などと7月7日の七夕の行事に触れたり、 「富士山も山開きの頃となりました」のように代表的な山である富士山を取り上げるのも良いでしょう。 富士山の山開きは7月1日(もしくは10日)です。 [7月上旬、中旬、下旬] [個人あての例文] ・拝啓 盛夏の候 お変わりなくお過ごしでしょうか。 [ビジネス文書では] ・拝啓 盛夏の候 貴社におかれましては益々ご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。 【手紙に使う場合の結び・結語について】頭語と結語はセットになっています。 「拝啓」を用いた場合の結語は「敬具」となります。 親しい間柄の相手に対する手紙で書き出しに[「拝啓」などの頭語を用いない場合には結び・結語も決まった語を用いません。 親しい相手への結びの例としては 「取り急ぎ近況報告まで。 」 「取り急ぎお知らせまで。 」 「取り急ぎお見舞い申し上げます。 」 「またお会いしましょう。 お元気で。 」など ・猛暑 ・酷暑 解説 挨拶文書き方文例・例文 ・梅雨が明けてから用いられることが多い言葉です。 連日猛暑日が続く夏などに使うのが相応しいでしょう。 [7月上旬、中旬、下旬] [個人あての例文] ・拝啓 猛暑の候 いかがお過ごしでしょうか。 [ビジネス文書では] ・拝啓猛暑の候 平素は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 ・七夕 ・天の川 ・星祭り 解説 挨拶文書き方文例・例文 ・7月7日頃に用います [7月上旬] [個人あての例文] ・天の川が美しい季節となりました。 いかがお過ごしでしょうか。 ・七夕飾りが雨に濡れてさびしそうです。 お元気でいらっしゃいますでしょうか。 ・七夕の飾りが風に揺れて嬉しそうです。 お変わりなくお過ごしでしょうか。 [ビジネス文書では] ・星祭の候 貴社におかれましては益々ご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。 7月に使う時候の挨拶(つづき) 7月を表わす言葉 解説 挨拶文書き方文例・例文 ・小暑 解説 挨拶文書き方文例・例文 ・7月7日頃をさします。 小暑は、二十四節気のひとつ。 この日から暑さが本格的になることを意味します。 [7月初旬の文例] [個人あて文例] ・拝啓 小暑を過ぎ、いよいよ夏本番といったところです。 お変わりなくお過ごしでしょうか。 [ビジネス文書では] ・拝啓 小暑の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 【手紙に使う場合の結び・結語について】頭語と結語はセットになっています。 「拝啓」を用いた場合の結語は「敬具」となります。 親しい間柄の相手に対する手紙で書き出しに[「拝啓」などの頭語を用いない場合には結び・結語も決まった語を用いません。 親しい相手への結びの例としては 「取り急ぎ近況報告まで。 」 「取り急ぎお知らせまで。 」 「取り急ぎお見舞い申し上げます。 」 「またお会いしましょう。 お元気で。 」など ・大暑 解説 挨拶文書き方文例・例文 ・7月23日頃をさします。 大暑は、二十四節気のひとつ。 この頃が一年で最も暑い時期とされます。 [7月下旬の文例] [個人あて文例] ・拝啓 大暑の候 いかがお過ごしでしょうか。 [ビジネス文書では] ・大暑の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 7月に使う時候の挨拶(つづき) 七月を表わす言葉 解説 挨拶文書き方文例・例文 ・朝顔市 解説 挨拶文書き方文例・例文 ・入谷の朝顔市は毎年7月6日から3日間です。 [7月上旬の文例] [個人あて文例] ・懐かしい朝顔市の季節となりました。 お元気でお過ごしでしょうか。 【手紙に使う場合の結び・結語について】頭語と結語はセットになっています。 「拝啓」を用いた場合の結語は「敬具」となります。 親しい間柄の相手に対する手紙で書き出しに[「拝啓」などの頭語を用いない場合には結び・結語も決まった語を用いません。 親しい相手への結びの例としては 「取り急ぎ近況報告まで。 」 「取り急ぎお知らせまで。 」 「取り急ぎお見舞い申し上げます。 」 「またお会いしましょう。 お元気で。 」など ・ほおずき市 解説 挨拶文書き方文例・例文 ・浅草のほおずき市は毎年7月10日頃です。 [7月中旬の文例] [個人あて文例] ・懐かしいほおずき市の季節となりました。 お元気でお過ごしでしょうか。 手紙などでは 「大暑過ぎの猛暑が続いています」 「大暑を過ぎ、子供たちも連日真っ黒になって泳いでいます」などのように過ぎたばかりの大暑に触れるほか、 「文月も残りわずか。 子どもたちも夏休みに突入です」文月は旧暦の7月を表しますです。 「7月も残りわずか。 各地でひまわりが開花しはじめました。 」のように夏を代表する花であるひまわりを取り上げるのも良いでしょう。 (ひまわりの開花時期は地域によって異なります。 ちなみに七夕は時候の挨拶としては新暦の7月の手紙に使うことができますが、季語として使う場合の七夕は「秋」の季語です(旧暦の七夕は新暦の8月にあたるため)。 ・季語とは、俳句の中で、その季節を表わすことばとして用いられるものをさします。 俳句を作る際には、必ずもり込むこととされています。 季題と呼ばれることもあります。 ・季語は1つの俳句に1つだけしか用いません。 季語を2つ以上用いることを、季語を重ねる、季重ね、季語重ねなどと言います。 ・季語をもりこまない俳句のことを、無季俳句と呼びます。 また、川柳のように、世相を風刺的に表わしたり批評したりするものには、季語は不要とされています。 連歌や俳諧でも季の詞(きのことば)、四季の詞という形で用いられることばがあります。 季語の一部を下記に紹介します。 (新暦と旧暦とがありますので、夏と秋の季語の一部を掲載します) なお季語については、別ページでもっと詳しく紹介しています 分類 夏の季語の例 (夏の季語ですが、7月以外の季語も含まれているため注意して使って下さい) 時候 立夏、小暑、晩夏、夏の夕、秋近し、土用、卯月、入梅、梅雨寒、梅雨明け、半夏生、夏の宵、麦の秋、など 天文 五月雲、風薫る、土用東風、夏の雲、梅雨空、朝凪、炎天、日陰、南風、逃げ水、遠雷、白南風(しらはえ)、虹、梅雨、など 地理 山滴る、夏野、赤富士、植田、土用波、清水、五月山、夏の海、青田、卯月野、など 人事 行水、鯉のぼり、衣替え、花火、日傘、風鈴、吹き流し、虫干し、菖蒲湯、暑中見舞い、林間学校、浴衣、水玉 、蜜柑水、麦刈り、金魚鉢、夏帽子、団扇、サンダル、帰省、など 行事 母の日、葵祭、夏場所、子どもの日、武者人形、山開き、川開き、富士詣、など 忌日 桜桃忌、晶子忌、朔太郎忌、扶美子忌、鴎外忌、など 動物 初鰹、ほととぎす、金魚、かぶと虫、鮎、うなぎ、蝉(せみ)、雨蛙、ががんぼ、蛍、蝸牛(かたつむり)、蟻、など 植物 青葉、若葉、若竹、夏草、朝顔、向日葵、葉桜、菖蒲、若葉、早苗、あやめ、百合、牡丹、筍、など 食物 夏大根、ビール、氷水、ラムネ、鮎、鰹、さくらんぼ、土用鰻、トマト、など 分類 秋の季語の例 (秋の季語ですが、7月以外の季語も含まれているため注意して使って下さい) 時候 初秋、仲秋、秋深し、秋の夜、白露、長月、行く秋、文月、稲刈時、残暑、秋惜しむ、晩秋、秋の暮、秋の夜、など 天文 菊日和、秋時雨、星月夜、流星、稲妻、十六夜、鰯雲(いわしぐも)、秋雨、秋時雨、天高し、天の川、名月、秋風、など 地理 山粧う、秋の野、野山の錦、不知火、枯野の色、秋の田、刈田、秋の川、盆波、秋出水、落し水、秋の浜、など 人事 秋の服、灯火親しむ、秋の宿、秋団扇、菊枕、菊人形、夜なべ、月見、紅葉狩、芋煮会、牽牛、織女、稲刈、など 行事 風の盆、おくんち、赤い羽、時代祭、万聖節、敬老の日、運動会、盆踊り、墓参り、七夕、十五夜、、迎え火、秋彼岸、など 忌日 乃木祭、道元忌、太閤忌、広重忌、芭蕉忌、紅葉忌、など 動物 雁、蛇穴に入る、蜻蛉(とんぼ)、白鳥渡る、百舌、鹿、猪、落鮎、秋刀魚、太刀魚、初鮭、秋鯖、など 植物 紅葉、落葉、彼岸花、桔梗、コスモス、鶏頭、菊、栗、萩、芋、彼岸花、など 食物 山葡萄、里芋、秋茄子、柚子味噌、松茸飯、林檎、薩摩芋、西瓜、とうもろこし、柿、など.

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【時候の挨拶】7月上旬の季節の言葉とは?お中元に添える例文も!

時候の挨拶 7月上旬

7月の時候の挨拶を入れるメリット ビジネスメールや手紙は、用件を分かりやすくまとめ、読む側の負担にならないように配慮するのが基本です。 そのために、決まった書式や、テンプレートなどが用意されていることが多いようです。 ですが、例えば皆さんが、大切な取引先へ書く場合を想像してみてください。 宛先とタイトルを入れ、用件を書き、署名を入れて送信するだけでは、事務的で物足りない印象がありませんか?そこで、ぜひ、時候の挨拶をビジネスメールの中に取り入れてみましょう。 普段は事務的な印象になりがちなビジネスメールに、時候の挨拶を入れる事により、読み手側を気づかうような、柔らかな印象を与える事が出来ます。 その意味で ビジネスシーンで大切とされるクッション言葉と同じような役割を果たします。 ぜひ実践して、他の手紙やビジネスメールと差を付けましょう。 そもそも時候の挨拶ってなに? 本来、時候の挨拶とは日本の文化独特のものであり、手紙やはがきを書く時の文章の冒頭に、現在の季節に合った挨拶を入れる礼儀文のことを指します。 また、時候の挨拶には、その季節に合った季語を入れる事が決まりになっています。 決まりとして、時候の挨拶は、文章の冒頭の頭語の後に入れ、それとセットで、文章の末尾に結びの文章を入れます。 それでは、実際に7月での例を見ながら実際に解説して行きます。 7月の時候の挨拶を入れた手紙やメールの構成 手紙やメールは以下のような構成にすると素敵な文章になります。 時候の挨拶• 時候の挨拶の結び• 結語 1.頭語という「こんにちは」の意味の言葉を入れる 頭語で一般的に使われるのは、以下のような言葉です。 「拝啓」• 「拝呈」• 「啓上」 2.7月の時候の挨拶を入れる 7月の時候の挨拶は• 「梅雨明けの候」• 「向暑の候」• 「仲夏の候」• 「盛夏の候」• 「大暑の候」• 「炎暑の候」• 「酷暑の候」• 「猛暑の候」 などの季語が一般的です。 この季語の後に、挨拶文を続けます。 ここで使う挨拶文は、以下のような普段使っているビジネス用の挨拶文で構いません。 「貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 「〇〇様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 「平素は格別なご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。 」 3.用件を書く ビジネスでもプライベートな相手でも日頃の感謝の気持ちを丁寧に書いていきます。 相手を思いやる気持ちは文章でもしっかり伝わるので気持ちを込めてしたためましょう。 4.7月の時候の挨拶の結びの文章を入れる• 「暑さ厳しき折り、皆様のご健康をお祈りいたします。 「時節柄、くれぐれもお身体ご自愛下さい。 」 5.最後に結語という「さようなら」の意味の言葉を入れる 結語で一般的に使われるのは、以下のような言葉です。 「敬具」• 「敬白」• 「拝具」 実は、季語にはもっと細かな分類があります。 7月だけでも初旬、中旬、下旬それぞれに合った様々な季語があります。 また、挨拶文に関しても、もっと丁寧で個性的な表現が強くなるものもたくさんあります。 ですが冒頭でも書きましたが、あくまでも、時候の挨拶の入った手紙やビジネスメールであることは忘れないようにしましょう。 仕事で忙しい相手先のことを考え、 端的に用件を伝える内容に時候の挨拶はちょっとした心づかいを添えるものです。 なので、余り細かくは考え過ぎずに、シンプルにまとめる方が、より親切なものとなります。 ですが、季語の使用にはくれぐれも、気を付けましょう。 季節にそぐわない間違った季語を使ってしまうと、せっかくの時候の挨拶が台無しになってしまいます。 下記に7月の初旬、中旬、下旬に合った季語を使った、時候の挨拶を紹介します。 7月初旬の時候の挨拶• 梅雨明けの候、〇〇様にはますますご壮健のこととお慶び申し上げます。 向暑の候、皆々様お健やかにお過ごしのご様子、なによりと存じます。 「梅雨明けの候」と「向暑の候」は、7月初旬に合った時候の挨拶です。 また 「小夏」という言葉も、この時期にあった季語になります。 7月中旬の時候の挨拶• 仲夏の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。 盛夏の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 「仲夏の候」は、まさに夏の暑さの半ばに合った季語を使った、7月中旬に使える時候の挨拶です。 また 「盛夏の候」は、同じく7月中旬に合った時候の挨拶ですが、7月中を通して使う事が出来ます。 7月下旬の時候の挨拶• 大暑の候、貴社いよいよご隆盛のことと存じます。 猛暑の候、皆様にはいよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。 「大暑の候」「猛暑の候」は、日本の季節を表す二十四節気の「大暑」が7月23日頃にあたる事から、その時期やそれ以降の7月下旬に合った時候の挨拶になります。 年によっては、気温が上がらない涼しい夏であったり、逆に猛暑の夏であったり、その時々で体感する暑さも変わって来ますよね。 また、地域によっても7月の暑さの体感も変わって来ます。 そんな時は、ぜひ 「冷夏」や「炎暑」などの、暑さを表現する季語を使い分けてみましょう。 時候の挨拶の結び文も同様です。 季節にそぐわない季語を使わないように気を付けましょう。 7月の時候の挨拶の結び文も、いくつか例を紹介します。 7月の時候の挨拶の結び文の例• 梅雨明けの暑さひとしおでございますが、くれぐれもご自愛下さい。 暑さ厳しき折り、くれぐれもお身体をご自愛下さい。 本格的な夏を迎えました。 皆様のご健康をお祈りいたします。 暑さ厳しき折柄、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 通常のメールと7月の時候の挨拶が入ったメールを比べてみる それでは、実際に同じ用件で作成した、通常のメールと7月の時候の挨拶を入れたメールを比べてみましょう。 以下の例は、見積もりの依頼をするメールの内容です。 (株)〇〇〇 営業部の〇〇でございます。 早速ではございますが、先日ご提案いただきました案件につきまして ぜひ一度、弊社から費用についてのお見積りをいただきたきたくお願い申し上げます。 ご多忙中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。 (2.時候の挨拶) (株)〇〇〇 営業部の〇〇でございます。 早速ではございますが、先日ご提案いただきました案件につきまして ぜひ一度、弊社から費用についてのお見積りをいただきたきたくお願い申し上げます。 ご多忙中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。 (3.用件) 暑さ厳しき折り、皆様のご健康をお祈りいたします。 (4.時候の挨拶の結び) 敬具(5.結語) いかがでしょうか。 同じ内容の文章の冒頭と末尾に、時候の挨拶を入れただけで、事務的な印象のビジネスメールから、ちょっとした心づかいや配慮が感じられませんか? 時候の挨拶は事務的な印象を和らげる、クッションのような役割も感じられますよね。 また、これらは元々、電子メールが普及する前から、書面でのビジネス書簡のやり取りでも使われていましたので、ビジネスマナーの一つとしても重視される大切なものです。 また、 ビジネスメールだけでなくもちろんビジネス書簡や手紙へも応用が出来ますので、ビジネススキルの一つとして、マスターしておくのが良いでしょう。 忙しい7月のビジネスシーンにこそ時候の挨拶を使ってみましょう 毎日が忙しい、ビジネスメールの送受信。 数ある電子メールの中で、形式ばかりの文章のやり取りだけでは、読み手の気持ちを惹きつけることは難しいでしょう。 きっと、似たような大量のメールの中に、埋もれてしまう事もあるかも知れません。 そこでぜひ、この7月の時候の挨拶を取り入れた手紙やビジネスメールを使ってみてください。 ちょっとした心づかいひとつで皆さんのメールが読み手に取ってより印象深いものになりますよ!.

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時候の挨拶「7月」上旬・中旬・下旬で使える例文と手紙の形とは?

時候の挨拶 7月上旬

7月の時候の挨拶を入れるメリット ビジネスメールや手紙は、用件を分かりやすくまとめ、読む側の負担にならないように配慮するのが基本です。 そのために、決まった書式や、テンプレートなどが用意されていることが多いようです。 ですが、例えば皆さんが、大切な取引先へ書く場合を想像してみてください。 宛先とタイトルを入れ、用件を書き、署名を入れて送信するだけでは、事務的で物足りない印象がありませんか?そこで、ぜひ、時候の挨拶をビジネスメールの中に取り入れてみましょう。 普段は事務的な印象になりがちなビジネスメールに、時候の挨拶を入れる事により、読み手側を気づかうような、柔らかな印象を与える事が出来ます。 その意味で ビジネスシーンで大切とされるクッション言葉と同じような役割を果たします。 ぜひ実践して、他の手紙やビジネスメールと差を付けましょう。 そもそも時候の挨拶ってなに? 本来、時候の挨拶とは日本の文化独特のものであり、手紙やはがきを書く時の文章の冒頭に、現在の季節に合った挨拶を入れる礼儀文のことを指します。 また、時候の挨拶には、その季節に合った季語を入れる事が決まりになっています。 決まりとして、時候の挨拶は、文章の冒頭の頭語の後に入れ、それとセットで、文章の末尾に結びの文章を入れます。 それでは、実際に7月での例を見ながら実際に解説して行きます。 7月の時候の挨拶を入れた手紙やメールの構成 手紙やメールは以下のような構成にすると素敵な文章になります。 時候の挨拶• 時候の挨拶の結び• 結語 1.頭語という「こんにちは」の意味の言葉を入れる 頭語で一般的に使われるのは、以下のような言葉です。 「拝啓」• 「拝呈」• 「啓上」 2.7月の時候の挨拶を入れる 7月の時候の挨拶は• 「梅雨明けの候」• 「向暑の候」• 「仲夏の候」• 「盛夏の候」• 「大暑の候」• 「炎暑の候」• 「酷暑の候」• 「猛暑の候」 などの季語が一般的です。 この季語の後に、挨拶文を続けます。 ここで使う挨拶文は、以下のような普段使っているビジネス用の挨拶文で構いません。 「貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 「〇〇様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 「平素は格別なご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。 」 3.用件を書く ビジネスでもプライベートな相手でも日頃の感謝の気持ちを丁寧に書いていきます。 相手を思いやる気持ちは文章でもしっかり伝わるので気持ちを込めてしたためましょう。 4.7月の時候の挨拶の結びの文章を入れる• 「暑さ厳しき折り、皆様のご健康をお祈りいたします。 「時節柄、くれぐれもお身体ご自愛下さい。 」 5.最後に結語という「さようなら」の意味の言葉を入れる 結語で一般的に使われるのは、以下のような言葉です。 「敬具」• 「敬白」• 「拝具」 実は、季語にはもっと細かな分類があります。 7月だけでも初旬、中旬、下旬それぞれに合った様々な季語があります。 また、挨拶文に関しても、もっと丁寧で個性的な表現が強くなるものもたくさんあります。 ですが冒頭でも書きましたが、あくまでも、時候の挨拶の入った手紙やビジネスメールであることは忘れないようにしましょう。 仕事で忙しい相手先のことを考え、 端的に用件を伝える内容に時候の挨拶はちょっとした心づかいを添えるものです。 なので、余り細かくは考え過ぎずに、シンプルにまとめる方が、より親切なものとなります。 ですが、季語の使用にはくれぐれも、気を付けましょう。 季節にそぐわない間違った季語を使ってしまうと、せっかくの時候の挨拶が台無しになってしまいます。 下記に7月の初旬、中旬、下旬に合った季語を使った、時候の挨拶を紹介します。 7月初旬の時候の挨拶• 梅雨明けの候、〇〇様にはますますご壮健のこととお慶び申し上げます。 向暑の候、皆々様お健やかにお過ごしのご様子、なによりと存じます。 「梅雨明けの候」と「向暑の候」は、7月初旬に合った時候の挨拶です。 また 「小夏」という言葉も、この時期にあった季語になります。 7月中旬の時候の挨拶• 仲夏の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。 盛夏の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 「仲夏の候」は、まさに夏の暑さの半ばに合った季語を使った、7月中旬に使える時候の挨拶です。 また 「盛夏の候」は、同じく7月中旬に合った時候の挨拶ですが、7月中を通して使う事が出来ます。 7月下旬の時候の挨拶• 大暑の候、貴社いよいよご隆盛のことと存じます。 猛暑の候、皆様にはいよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。 「大暑の候」「猛暑の候」は、日本の季節を表す二十四節気の「大暑」が7月23日頃にあたる事から、その時期やそれ以降の7月下旬に合った時候の挨拶になります。 年によっては、気温が上がらない涼しい夏であったり、逆に猛暑の夏であったり、その時々で体感する暑さも変わって来ますよね。 また、地域によっても7月の暑さの体感も変わって来ます。 そんな時は、ぜひ 「冷夏」や「炎暑」などの、暑さを表現する季語を使い分けてみましょう。 時候の挨拶の結び文も同様です。 季節にそぐわない季語を使わないように気を付けましょう。 7月の時候の挨拶の結び文も、いくつか例を紹介します。 7月の時候の挨拶の結び文の例• 梅雨明けの暑さひとしおでございますが、くれぐれもご自愛下さい。 暑さ厳しき折り、くれぐれもお身体をご自愛下さい。 本格的な夏を迎えました。 皆様のご健康をお祈りいたします。 暑さ厳しき折柄、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 通常のメールと7月の時候の挨拶が入ったメールを比べてみる それでは、実際に同じ用件で作成した、通常のメールと7月の時候の挨拶を入れたメールを比べてみましょう。 以下の例は、見積もりの依頼をするメールの内容です。 (株)〇〇〇 営業部の〇〇でございます。 早速ではございますが、先日ご提案いただきました案件につきまして ぜひ一度、弊社から費用についてのお見積りをいただきたきたくお願い申し上げます。 ご多忙中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。 (2.時候の挨拶) (株)〇〇〇 営業部の〇〇でございます。 早速ではございますが、先日ご提案いただきました案件につきまして ぜひ一度、弊社から費用についてのお見積りをいただきたきたくお願い申し上げます。 ご多忙中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。 (3.用件) 暑さ厳しき折り、皆様のご健康をお祈りいたします。 (4.時候の挨拶の結び) 敬具(5.結語) いかがでしょうか。 同じ内容の文章の冒頭と末尾に、時候の挨拶を入れただけで、事務的な印象のビジネスメールから、ちょっとした心づかいや配慮が感じられませんか? 時候の挨拶は事務的な印象を和らげる、クッションのような役割も感じられますよね。 また、これらは元々、電子メールが普及する前から、書面でのビジネス書簡のやり取りでも使われていましたので、ビジネスマナーの一つとしても重視される大切なものです。 また、 ビジネスメールだけでなくもちろんビジネス書簡や手紙へも応用が出来ますので、ビジネススキルの一つとして、マスターしておくのが良いでしょう。 忙しい7月のビジネスシーンにこそ時候の挨拶を使ってみましょう 毎日が忙しい、ビジネスメールの送受信。 数ある電子メールの中で、形式ばかりの文章のやり取りだけでは、読み手の気持ちを惹きつけることは難しいでしょう。 きっと、似たような大量のメールの中に、埋もれてしまう事もあるかも知れません。 そこでぜひ、この7月の時候の挨拶を取り入れた手紙やビジネスメールを使ってみてください。 ちょっとした心づかいひとつで皆さんのメールが読み手に取ってより印象深いものになりますよ!.

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